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Channel: 東京造形大学写真専攻領域
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写真制作演習A後期成果展

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写真制作演習A後期成果展

この展示は、写真専攻3、4年生が履修する研究指標科目のひとつ『写真制作演習A』の、後期成果発表展です。 <日時> 2019年12月27日(金) 10:00-19:00 2019年12月28日(土) 10:00-16:00 <場所> 相模原市民ギャラリー 第1、2、3展示室 JR横浜線 相模原駅駅ビル4F http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kankou/bunka/gallery/index.html 入場無料 <展示学生> 石丸 恵利佳、相川 茉穂、飯島 優、伊藤 美樹、上野 楓、大茄子川 敦史、荘司 紗良、髙橋 友喜子、田中 萌、戸引 晴香、中山 諒、並木 祥、根岸 爽香、野口 夏輝、箱田 玲奈、丸山 真海、柳田 雅人、河田 美憂 授業担当:首藤 幹夫 ポスターデザイン:田中萌

写真制作演習Aゲスト講評

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2019年12月28日、相模原市民ギャラリーで開催した展示『写真制作演習A後期成果展』にて、ゲスト講師に写真家の大西みつぐさんをお迎えし、写真講評が行われました。 記録写真:柳田雅人

第7回「金栓馬杭賞」大学生映画祭芸術祭

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2019年12月9日から13日まで、第7回「金栓馬杭賞」大学生映画祭芸術祭が、西安美術学院で開催されました。

西安美術学院の入り口

全員集合の記念写真

東京造形大学から、以下の学生がアワードにエントリーいたしました。 写真からの参加:伊藤美樹、荘司紗良、田中萌、中山諒、原田涼太 アニメーションからの参加:江連秋、清水秋帆、程嘉琳 約2000点の応募作品の中から写真部門の賞として、原田涼太が銀栓馬杭賞を受賞し、トロフィーと賞状、賞金を受け取りました。

後日、大学にて贈呈式を行いました。

そのほかの学生は石栓馬杭賞を受賞し、それぞれ賞状を受け取りました。 審査をした先生方は以下になります。 <一次審査員> 写真:王帥(WANG SHUAI)、賈方(JIA FANG)、劉彩霞(LIU CAIXIA) メディアアート:陳凱(CHEN KAI)、陳慶(CHEN QING)、劉姝銘(LIU SHUMING) 映像:李慧豊(LI HUIFENG)、張燕菊(ZHANG YANJU)、姚飛(YAO FEI) アニメーション:陳贊蔚(CHEN ZANWEI)、余春娜(YU CHUNNA)、薛峰(XUE FENG) <最終審査員> 写真:劉錚(LIU ZHENG)、王川(WANG CHUAN)、中里和人 メディアアート:Alison Saar、費俊(FEI JUN)、張海涛(ZHANG HAITAO) 映像:侯咏(HONGYONG)、賈磊磊(JIA LEILEI)、劉智海 アニメーション:王亦飛(WANG YIFEI)、張歌東(ZHANG GEDONG)、周宗凱(ZHOU ZONGKAI)

審査員との記念写真

中里和人先生は、最終審査員のほか、『映像の力・未来へ-2019 年映像芸術教育国際フォーラム』にて、自身の作品からの写真教育についての発表をしました。

『映像の力・未来へ-2019 年映像芸術教育国際フォーラム』での発表の様子

審査中の中里先生

首藤幹夫先生は、『あなたにとっての撮影について』にて、西安美術学院写真3年生とのワークショップ。『写真・ひとつの教育として』にて、中国の写真教育に携わる先生方とディスカッションを行いました。

『写真・ひとつの教育として』シンポジウム

『あなたにとっての撮影について』ワークショップ

おまけ。慈恩寺の大雁塔前にて 現地通訳:陳一琳(院1年) 現地コーディネート:聶澤文(院1年)

西村陽一郎先生の個展2件

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西村陽一郎先生の個展2件のご紹介です。

個展「光る玉」

シャボン玉のフォトグラム18点程を展示します。 印画紙上に直接ものを置き、光を当てて画像を得る=フォトグラム。 原初的な写真技法を駆使し、西村陽一郎は未見の美しさを作品化してきました。その視線はつねにあえかな存在に 注がれます。草花、落ち葉、虫や蝶、水の影‥ 今回の個展「光る玉」では、20年前の発表作であるシャボン玉の フォトグラムを再構成しご覧いただきます。(企画 佐藤香織) ☆今展で作品をお買い求め頂いた先着10名の方に、限定小冊子「光る玉」(A5 32P)をプレゼントします。 2020年2月3日(月)-2月15日(土) 10日休 Open : 12:00-19:00 Lastday-17:00 東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビル511 Tel:03-3567-4330 在廊予定日(変更する場合があります) 2/3(月) 13:00-19:00 /5(水) 13:00-19:00 /7(金) 18:00-19:00 /9(日) 13:00-19:00 /12(水) 13:00-19:00 /14(金) 18:00-19:00 /15(土) 13:00-17:00

個展「光る夢」

ガラスの花瓶のフォトグラム15点程を展示します。 今回の展示は西村陽一郎さんの世界にご案内します。カメラを使わない写真表現を続けている西村さん。光が描く造形の面白さ美しさを伝えたいという西村さんは、偶然性を取り込んで表現しています。光そのものが生き物のようにうごめき描く、あたかも夢の光景の様な瞬間を定着しているのです。ぜひご覧いただきたいと思います。(企画 東村記人) ☆今展で作品をお買い求め頂いた先着10名の方に、限定小冊子「光る夢」(A5 32P)をプレゼントします。 2020年2月11日(火)-2月16日(日) 15:00-22:00 最終日は20時まで 定休日 毎週月曜日および不定休あり 東京都杉並区高円寺南3-45-9 Tel:03-3313-3688 JR高円寺駅より5分 よろしければワンオーダーをお願いします。 在廊予定日(変更する場合があります) 2/11(火) 15:00-20:00 /13(木) 15:00-20:00 /14(金) 20:00-22:00 /16(日) 15:00-20:00

記録と継承 -沖縄愛楽園と宮古南静園-

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4年生、木村直さんの個展のお知らせです。 この作品は2019年度 東京造形大学 卒業研究・卒業展で発表した作品です。

沖縄愛楽園ver.「記録と継承 -沖縄愛楽園と宮古南静園-」

期間 2020年2月29日(土)〜4月3日(金) 休館 月曜・祝日  入館 無料 開館 10時~17時(入館は16時30分まで) <会場> 沖縄愛楽園交流会館 〒905-1635 名護市済井出1192 tel/fax 0980-52-8453 <交通> 沖縄バス [72]屋我地線 済井出バス停 徒歩20分 やんばる急行シャトルバス 本部博物館 - 今帰仁城跡ルート - 古宇利島シャトルバス 古宇利大橋付近停車 徒歩30分 <イベント> □ オープニングイベント 2020年2月29日(土) 14時00分〜 □ 卒論発表会 2020年3月21日(土) 14時00分〜 主催:沖縄愛楽園自治会 協力:東京造形大学写真専攻領域

まだ見えない景色2020展

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まだ見えない景色2020展

本展は、現代反鏡集団5人による作品展示です。私達は、2017年に東京造形大学で出会い、日頃、各々の写真や社会に対しての考えを共有してきました。本展では、日本に対するイメージを問いかけます。 期間 3月6日(金)ー3月11日(水) 時間 11時00分〜19時00分 3月6日初日のみ 17時00分〜19時00分 3月11日 最終日 11時00分〜17時00分 オープニングパーティー開催時間 3月6日(金)17時00分〜 場所 〒162-0805 東京都新宿区矢来町114 AYUMI GALLERY アクセス 東京メトロ東西線神楽坂駅より徒歩1分 / 都営大江戸線牛込神楽坂駅より徒歩10分 出品者 繪鳩新 大茄子川敦史 木村直 原田涼太 英井大地

2020年度新入学生のみなさんへ

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東京造形大学写真専攻領域 2020年度新入学生のみなさんへ

新しい春を迎えられ、 東京造形大学写真専攻領域へのご入学おめでとうございます。 これから大学での制作研究へ期待を持って入学されたみなさんへ、できる限りの希望にお応えできるよう、写真専攻一同こころより、これからの学びを歓迎しております。 本来ならば、4月3日は入学式の予定でしたが、あいにく新型肺炎が流行したことで中止となり、授業開始が遅れてしまうことは大変残念に思っております。くれぐれも、密集した場所への移動を避けられ、手洗いを励行されることで、少しでもご自身の身を守られることを願っております。 今年度は予期せぬ授業前の長い待機休みができてしまいました。 写真を撮る機会もままならない状況ではありますが、暗いニュースばかり見ていますと、本来みなさんが表現をする、作品を作るといったクリエイティブなモチベーションがしぼんでしまいがちです。 そこで光明の差す方向でのお便りを送りたいと思います。 このような状況では限られた撮影になるかと思いますが、部屋の中を撮る、自分の持ち物を撮る、セルフポートレートを撮る、窓からの光景を撮る、空を撮る、自宅やアパート周りを散歩して撮る、植物を撮る、雑誌などを複写する、ネットやテレビの画像を複写する、オブジェクトを制作して撮るなど、撮影の工夫次第で、これまで目を向けることが少なかった身近な世界を観察するチャンスになるかもしれません。 ヨゼフ・スデク(Josef Sudek 1896~1976)というチェコの写真家がいます。二度の世界大戦を経験し、第二次世界大戦の時にはナチスの弾圧下で自由な撮影ができず、アトリエに閉じこもりながら、そこの窓を見つめる詩的な作品「スタジオの窓辺より」を制作しています。不自由な状況をリフレクションさせ、景観と自分自身の存在と不在感をテーマにした素晴らしく深遠な写真を残しました。 みなさんも、通常予定していた自由な撮影は影響が出ていると思いますが、考え方を転換させていけば、世界は広く深く連鎖していくものです。 また、写真を制作し研究するには、写真以外のことにも興味や関心を持っていくことも重要です。 近いメディアでは、映画や映像、絵画、漫画やアニメなどがあります。身近には小説、音楽もあふれています。その他にもアカデミックな歴史学、民俗学、天文学、心理学、社会学、哲学など、世の中にはたくさんの写真のヒントになる学問や科学があります。 日頃気になっていた世界を探検してみるチャンスとして、何かをひも解いてみて下さい。必ずこれから学ぶ4年間のどこかで、あるいは卒業後のどこかであなたにとって大事なヒントになることと思います。 現代美術ではそれぞれの専門性を基にして、総合的にメディアを駆使したメディア横断性の表現が世界標準です。また、どこの分野においても、これからの世界は、専門性をきちんと持ちつつも、マルチスペシャリストが求められていく時代でもあります。 各自のスキル、リテラシー、表現力、社会性を高めて自由な制作研究のできるのが大学という場所です。あなた方の制作研究をサポートする様々な設備、たくさんの個性的な教員、そしていくつもの授業が待っております。 我々もあなたがたとの学びを、とても楽しみにしております。 この休暇期間を利用して、脳をストレッチさせながら、新たに始まる写真研究の準備期間として下さい。 2020年4月3日 写真専攻専任教員 首藤幹夫 中里和人
追伸 今後の大学の対応については、東京造形大学ウェブサイトを参照してください。 また、機材の準備など、入学前の不安を抱えている方もいらっしゃると思います。 写真専攻に関して質問がある場合は、写真専攻のお問い合わせページから、名前とメールアドレスを書いて、ご連絡ください。 よろしくお願いします。

中里和人写真展「光ノ漂着」

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中里和人写真展「光ノ漂着」

2020年6月8日(月)〜27日(土) 巷房 東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビルB1F ※ 6月8日〜20日(地下会場のみ)/6月22日〜27日(地下と3階の2会場) 12:00〜19:00 最終日のみ17:00 日本列島の海岸線を3年半巡り、浜辺で拾った漂着物を古い幻燈機で現地の壁にアナログ投影し、そのイメージをデジタル撮影した新作展です。 階段下の小部屋には、動画映像とインスタレーション作品があります。

松田真生写真展 『FOREST』

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写真専攻助手の松田真生さんの写真展です。

松田真生写真展 『FOREST』

2020年7月13日(月)〜2020年7月18日(土) 12:00~19:00(最終日は17:00まで) 巷房2(地下)Gallery Kobo 〒104-0061 東京都中央区銀座 1-9-8 奥野ビルB1 http://gallerykobo.web.fc2.com/kobo1.html

写真専攻紹介動画が完成しました。

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写真専攻領域の新しい紹介動画が完成しました! 視聴はこちらから https://youtu.be/kiNkr4R9q6U この動画の制作には卒業生に関わっていただきました! 撮影と編集は、写真専攻卒業生の大野隆介さん。 音楽は、東京造形大OBによる音楽ユニットの『トネリコ』です。 テーマソングのタイトルは『窓と光』 トネリコのYoutubeリンクを貼っておきます。 ぜひごらんください。 トネリコ 『窓と光』

すみだ向島EXPO2020・東亰プロジェクト・Tokei-Tokyo

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すみだ向島EXPO2020 東亰プロジェクト Tokei-Tokyo

東京造形大学写真専攻の学生たちと向島の町に興味を持った写真愛好家チームが、町の記憶と展覧会場になった建具屋工場の記憶を重ね合わせた写真インスタレーション。 未来に伝えたい町の景色、東京原風景ミュージアムが誕生した。 企画構成:中里和人(写真家、東京造形大学教授) <会期> 2020.9.12(土)〜10.11(日) 毎週金曜日から月曜日 10時〜18時開催 <会場> 墨田区八広2-44-15 竹内建具製作所 最寄駅→押上駅から徒歩20分/京成曳舟駅から徒歩13分 (千葉方面出口出て明治通り南下、京島三丁目交差点左折、舟原公園前路地を左折した左手。) <入場料> パスポート制 大人3000円、学生2000円

【東亰プロジェクト】

墨田区向島には、長屋、町工場、路地、軒先園芸など、ヒューマンスケールから形成された、東京という都市の原風景が色濃く残っている。 その原風景を、明治初期に一時存在した東亰(トウケイ)と呼ばれた幻の東京に重ねながら、向島エリアに潜在化している幻の景観=東亰を撮影し、写真展やシンポジウムなどを通じ、未来に伝える東京の景観遺産(原風景)として社会に発進させていく。 会場となった元建具屋さんの工場には、今も都市の原風景=東亰の痕跡が随所に残っている。 その痕跡や記憶と町景観の写真を醸成させ〈東京原風景ミュージアム〉を出現させるプロジェクト。 中里和人(東亰プロジェクト代表) <参加作家> 邢越豪、高世蒋、胡元慶、田潔、陳一琳、聶澤文、馬天航、方健威、牧野雄気、山田龍、兪姍含、遠藤清、上野雄次、王澤鈴、緒賀道夫、保科宗玄、中里和人

関連イベント

(オンライン配信有り)※入場定員制限有り。先着10名。 1、シンポジウム「東京の原風景−東亰」 2020 年9月13日(日) 15:00〜17:00  参加費:1000円 遠藤清(建築家)、後藤大輝(すみだ向島EXPO 代表)、武田憲人(散歩の達人編集人/Webさんたつ編集長)、中野純(体験作家)、中里和人 (写真家、東京造形大学教授) 2、花生け「東亰ノ光」 2020年9月27日(日)15:00〜17:00  参加費:2000円 上野雄次(美術家/華道家) |主催|すみだ向島EXPO 2020 実行委員会 |助成|公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、公益財団法人花王芸術・科学財団 |後援|墨田区、NPO法人向島学会 |協力|NPO建築とアートの道場、京島長屋文化連絡会 | Special Thanks | 東京造形大学写真専攻領域、竹内建具製作所、伊藤美樹、馮馳、水田典寿 お問合せ窓口 すみだ向島 EXPO 2020 実行委員会 TEL:070-4563-6368   MAIL:sumidaexpo@gmail.com (担当:渡邉) ※新型コロナ感染症の感染拡大状況によって、実施内容等が変更・中止になる場合がございますので、予めご了承ください。 東亰プロジェクト・フライヤー すみだ向島EXPO2020

顧夢個展『Blue Islands』

写真演習AⅡ『距離の観察Ⅰ・Ⅱ』

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写真演習A 2020年後期成果展『距離の観察Ⅰ・Ⅱ』

この展示は、写真専攻3、4年生が履修する研究指標科目のひとつ、『写真演習A』の後期成果展です。 授業では、個々人が写真表現に向き合い、それぞれのスタンスで作品制作を進めています。 今回は2週間の展示となり、週で展示作品が変わります。 残念ながら、コロナ感染症の対策のため、学外の方々には直接見ていただけませんが、オンラインを繋いでライブ配信フロアレクチャーを行います。 さまざまな制約の中で制作した作品を、どうぞお楽しみください。 指導担当:首藤幹夫 距離の観察 Ⅰ 12月4日(金)〜12月9日(水) 粕谷 茜、大坪 優乃、加藤 すみれ、渋江 菜奈、宋 俊蔚、張 嘉賢、宮﨑 裕大、薛 文潔、細川 晴未、劉 娜娜 距離の観察 Ⅱ 12月11日(金)〜12月16日(水) 莫慶莉、井出 弥羽、岩渕 桃子、上方 一星、北 菜々子、齊藤 桃花、志村 啓斗、高野 史帆、橋本 慎太郎、吉武 彩音 両期間とも、10:00-17:00(日曜休館) 場所:ZOKEIギャラリー ⅠとⅡで展示作品が変わります。 イベント LIVEフロアレクチャー 12月10日(木)・11日(金) 12:30-13:00 首藤幹夫 鷹野隆大 オンラインでフロアレクチャーを行います。 URLはTwitterで公開します。 https://twitter.com/zokeiphotograph

エリアスタディプロジェクト展「青梅」

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エリアスタディプロジェクト展「青梅」

2020年12月10日(木)〜23日(水) 第1会場:ダイニング&ギャラリー繭蔵 入場無料 11時~17時(最終日 15時まで)※火曜定休 青梅写真連盟 共同企画 第2会場:青龍 kibako[奥の蔵] 入場無料 12時~16時(最終日 15時まで)※火曜定休 2020年度エリアスタディプロジェクトでは、東京都青梅市をフィールドに、町並みや公園、多摩川の自然の撮影、かつて栄えた織物(夜具地)の写真によるリデザイン、青梅産の梅やお茶を用いた写真表現など、市内の自然や歴史の魅力を発掘する活動を実践しました。 その成果展を、河辺駅前ボッパルトーホールでの「写真展・青梅をつくる会」の方々との展示を皮切りに、写真団体「青梅写友会」や地元写真家の方々と交流しながら、市内2会場で展示いたします。 プロジェクト授業「エリアスタディ」 写真専攻を特色づける授業で、フィールドワークを中心に地域社会とコミュニケーションをとりながら、地域にある魅力的な景観の撮影や、社会的な課題に取り組むことからスタートします。 研究成果として写真展などを開催し、アートとデザインを駆使した新たな地域デザインの創出や提案を行っていきます。 指導教員:中里和人 中野 純 参加学生 生田実咲、井出弥羽、伊藤千萌、岩渕桃子、大坪優乃、小野寺陽奈、齊藤桃花、渋江菜奈、ソウシュンイ、松沢瑠里、宮﨑裕大、ヨウシハン、セツブンケツ、細川晴未、リュウカイギ、戸引晴香 フライヤー表写真:岩渕桃子(多摩川支流平溝川) フライヤーデザイン:細川晴未 主催:東京造形大学 写真専攻領域 協力:ダイニング&ギャラリー繭蔵、青龍 kibako、ぎゃらりーカフェ はこ哉、青梅写真連盟、青梅写友会、ネットワーク青梅写真界、「写真展・青梅」をつくる会 後援:青梅市

『ニュータウンと里山』写真展

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『ニュータウンと里山』写真展

期間:12月10日(木)〜12月16日(水)午前まで 時間:10時〜17時 入場無料 場所:多摩ニュータウン永山団地名店街 住所:東京都多摩市永山4-2-4 GoogleMapLINK 小田急線・京王線「永山駅」徒歩15分 撮影イベント 12月12日(土)歳末感謝まつり内にて ご来場者のお写真を撮影いたします。撮影した写真はお持ち帰りいただけます。 『ニュータウンと里山』写真展について 東京造形大学写真専攻領域には「写真表現」と「エリアスタディ」という2つの研究指標があります。 エリアスタディは、地域に内在する多様な資源や課題についてフィールドワークをおこない、写真の記録性や表現性を用いながら、地域社会とのコミュニケーションを通した授業を実践しています。 この展示は2年生のエリアスタディ基礎の授業「写真B」の後期成果発表展です。 今年度は多摩ニュータウンと里山との関わりをテーマに授業を進めました。ただ、今年はコロナウィルス感染症の影響で、前期がすべてオンライン授業になってしまい、フィールドワークを主体としているこの授業は困難を極めました。その中でも、現地からのライブ配信を行ったり、パルテノン多摩の学芸員から多摩ニュータウンの歴史を学ぶなど、工夫を凝らした授業展開を行いました。 後期になってから地域での活動を始められ、短い期間のなかで集中して撮影を行いました。 学生たちが見つめたニュータウンから里山へのグラデーションをどうぞお楽しみください。 授業担当:首藤幹夫 北野謙 参加学生 新本当尚、杉臣果鈴、日達萌、丸田望美、阿部唯澄、泉川優都、吴一璇、大野永喜、萱森真奈、神鳥伊吹、金畏皓、邪越豪、小泉千紘、宣思鳴、田代優奈、田中二葉、張虹、西村凌、蓮沼晶、馬天航、彰千一、松岡幸奈、三上美羽、森夏生、山田龍、吉田彩七、和田迅人 協力:永山団地名店街、大谷里山農園、パルテノン多摩共同事業体 フライヤーデザイン:杉臣果鈴 フライヤー写真:松岡幸奈、森夏生、山田龍、杉臣果鈴 *コロナウィルス感染症予防のため、入場制限を行います。

Scrap & Visions

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Scrap & Visions

2020年12月23日(水)〜12月27日(日) 11:00〜18:30(最終日17:00まで) 入場無料 会場:八王子市学園都市センター 市民第2ギャラリー アクセス JR八王子駅北口徒歩3分、京王八王子駅徒歩5分 東京造形大学写真専攻領域2年生による合同写真展です。 2020年度は、写真やビジュアルイメージを収集したスクラップブック作りに挑戦しながら、写真表現の在処を見つめてきました。 タイトルのScrap & Visionsは、断片的な光景の痕跡=Scrapと、各自が発想しブックやプリントにした視点=Visionを表出させることを目指しています。 会場ではスクラップブック展と壁面での写真展を合わせてご覧いただけます。 コロナ禍の中で記録すること、表現することへのリフレクションを見ていただき、現在進行形での写真の今を感じていただければと思っています。 ご高覧のほど、よろしくお願いいたします。 担当教員 中里和人 参加者 新本当尚、杉臣果鈴、日達萌、細川晴未、阿部唯澄、泉川優都、ウ・イセン、大野永喜、萱森真奈、神鳥伊吹、キン・イクコウ、ケイ・エツゴウ、小泉千紘、シュエン・スミン、田代優奈、田中二葉、チョウ・コウ、西村凌、蓮沼晶、バ・テンコウ、ホウ・センイチ、松岡幸奈、三上美羽、森夏生、山田龍、吉田彩七、和田迅人 フライヤーデザイン:バ・テンコウ

T3 STUDENT PROJECT/大学院修士2年ネ・タクブンがグランプリに!

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2020年度『T3 STUDENT PROJECT』が、コロナ禍の中オンラインレビューという形式で実施されました。 さらに、野外型国際写真フェスティバルの銀座会場では写真展と同時に、写真家、写真評論家などによるオンライントークも開催されました。 『T3 STUDENT PROJECT』には、全国10の美術大学・専門学校から選抜された学生73名が参加しました。 2020年12月12日、4人のレビュアーによるオンライン公開レビュー行われ、東京造形大学大学院修士2年のネ・タクブンが見事グランプリに選ばれました。 『PTUHKI 24E30M』と題された作品は、昨年度香港の民主化を求めた学生運動を2回取材し、撮影した野心作です。 香港の都市的ランドスケープを背景に、手前を横切る大きなデモのうねりをスローシャッターで撮影し、目に見えない学生達の想いを可視化しようと試みています。 香港警察が付けていたID番号PTUHKI 24E30Mを作品タイトルにして、都市景観、群衆、ID文字など、エモーショナルなデモと客観的な都市景観を交錯させ、静かな視線で人間の存在感と不在感を先鋭化させています。 副賞として、東京京橋『72Gallery』で2021年に個展が約束されています。 東京造形大学からは、他に写真専攻学部生3名(2年生・山田龍、3年生・生田実咲、4年生・丸山真海)が参加しました。 下記リンクでは、その作品も含め、今回応募した73名全ての作品が閲覧できます。 どうぞ、ご覧ください。 (中里和人) T3 STUDENT PROJECT 主催:一般社団法人Tokyo Institute of Photography 共催:T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO実行委員会 https://t3student.tokyo/ (名前と学校名から、応募学生のページに移動できます。) オンライン公開レビュー https://t3student.tokyo/review ネ・タクブン作品 「PTUHKI 24E30M」

写真学校10校合同選抜展

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キャノンオープンギャラリー 写真学校10校合同選抜展のお知らせ

本展は、写真を学ぶ専門学校や大学計10校に在籍する学生の合同写真展です。展示会期を前期・後期に分け、5校ずつそれぞれの学校より選抜された学生の作品を展示します。 学校の幅広いカリキュラムで身につけた技術と知識、そして学生ならではの独創的な写真作品になります。撮影ジャンルは多岐にわたり、各学校の特色がうかがえる写真展です。 (キャノンギャラリーウェブサイトより)
https://canon.jp/personal/experience/gallery/archive/photo-10school 東京造形大学写真専攻は前期の展示で、伊藤美樹、牧野雄気の2名が出展いたします。 【開催日程】 前期展示:2021年2月3日(水)~2月25日(木) 後期展示:2021年2月26日(木)~3月18日(木) (日・祝休館) 【開館時間】 10時〜17時30分(最終日は16時30分まで) 【場所】 キャノンオープンギャラリー2:キャノンSタワー2F 東京都港区港南2-16-6 CANON TOWER JR品川駅港南口より徒歩約8分 京浜急行品川駅より徒歩約10分 <前期展示> 東京藝術大学 東京造形大学 造形学部 デザイン学科 写真専攻領域 東京綜合写真専門学校 東京ビジュアルアーツ 武蔵野美術大学 映像学科 <後期展示> 京都芸術大学 通信教育部 芸術学部 美術科 写真コース 多摩美術大学 東京工芸大学 芸術学部 写真学科 日本写真芸術専門学校 日本大学 芸術学部 写真学科

ART BOOK & ZINE EXHIBITION

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東京造形大学写真専攻2020年度卒業研究有志

ART BOOK & ZINE EXHIBITION

2020年度のZOKEI展(卒研展)は、コロナ感染症対応として無観客でのオンライン発表となりました。 そこで、卒研でPHOTO BOOKを制作した学生有志によるART BOOK & ZINE展として、社会との交流を目指す展覧会を開催いたします。 写真集では、紙の種類、判型、装丁、写真構成、コンセプトなど、総合的な写真表現を創造することができます。 コロナ禍の中で展示された写真集には、光、自然、家族などへ視線が多く現れていて、自分と他者の存在感を探りながら、自己のアイデンティティを見つめ直す作品が数多く表出されました。 出歩くことにエネルギーのいる状況ではありますが、お近くにお越しの際には、多様なPHOTO BOOKが並ぶ会場にご来場のほどよろしくお願い申し上げます。 【会場】 NICA 中央区日本橋大伝馬町13-1 http://nicatokyo.com/ 最寄駅 東京メトロ日比谷線小伝馬町駅1番出口より徒歩4分、 都営新宿線馬喰横山駅A2出口より徒歩5分、 JR総武線馬喰町駅1番出口より徒歩6分 【会期】 2021 2.16 Tue.–2.21 Sun. 12:00–18:00 最終日17:00 【参加学生】 伊藤美樹、上野 楓、梶浦さくら、河田美憂、北畑翔悟、獅子野幸輝、ショウ・ソウエン、菅原想太郎、髙橋友喜子、田中 萌、戸引晴香、中山 諒、中村文香、根岸爽香、野口夏輝、樋口知美、丸山真海、山下莉奈、コウ・ホウジュ、柳田雅人 コロナ感染症対策として、検温、手指消毒を行って入場していただきます。 来場者が多い場合には入場制限をさせていただきますので、ご了承くださいませ。

THE MAZE OF PHOTO BOOK

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フライヤー

フライヤー

THE MAZE OF PHOTO BOOK

東京造形大学大学院で写真を研究する修士1年と修士2年6名による、アートブック展と小さな写真展を開催します。 展示会場となったKABは、迷路のような路地が続く東京の下町向島にあり、古民家を改装したオルタナティブスペースです。 本をテーマにした会場内には、天井まで届く本が溢れ、さまざまな本と対話しながら写真展をご覧いただけます。 今回展示したART BOOKには、会場付近の町のスナップショットから、香港の現代的なシーンまでと多様性があります。本の形式も手作りからオンデマンド印刷まで、ART BOOKの新たなデザインも含めご観覧ください。 東京造形大学写真専攻教授 中里和人 [会期] 2021年2月16日(火)ー2月28日(日) 12時ー18時(最終日は17時まで) [場所] KAB Library and Residency 墨田区京島2-24-1 [アクセス] ・京成曳舟駅から徒歩9分 ・東武鉄道小村井駅から徒歩9分 ・押上スカイツリー駅徒歩11分 ・押上駅より、すみだ巡回バス北東部ルート「下町人情キラキラ橘商店街入口」下車徒歩2分 [アーティストトーク] 2月23日(火・祝)14:00ー16:00 参加作家 胡元慶(コ ゲンケイ)、聶澤文(ネ タクブン)、田潔(タ ケツ)、兪姍含(ユー シャンハン)、方健威(ホウ ケンイ)、陳一琳(チン イリン) 講義:中里和人(アーティスト/東京造形大学教授) 進行:嘉藤笑子(KAB Library and Resaidency代表) 参加無料 ※オンラインによるイベントなので事前に申し込みをいただいて、ZOOMサイト情報を送付します。 [問合せ・申込先] http://kab-air.com/ KABlibresidency@gmail.com 作品紹介 さわれない80% / 兪 姍含 東京の下町を歩いた時、懐かしい気分に包まれた。そこには子供の頃の記憶につながる懐かしさがあったからだと思う。実家で暮らしていた時に生じた膨大な記憶が、下町の窓を見ることで再生され始めた。窓を通じて向島で過ごした時間と自分の記憶が重なる、重なるがさわれない、そんな妙な揺らぐ空気を写真に投影した。 SUIT CITY / 田 潔 街を行き交う人の流れは、道路や建築物、街路樹植のように都市景観の一部である。中でもスーツ姿で移動するサラリーマンは、街でよく見かける人たちでありながら、特に注目される存在ではなく、都市景観の中で忘れられたような光景に思える。 私は都市の中でスーツ姿のサラリーマンを観察し、匿名性としして存在する彼らの無個性的な姿を、現代都市景観における集団性のイメージとして探究しようと思う。 projected world / 胡 元慶 都会では人工物以外のものを見かけるのは難しい。あらゆるものが意識できちんと作られていて、行き着くところが意識の投影。人類はかつて自然という現実を無視し、意識で作られた御伽噺の世界に住むことにより、自然から自己を解放した。意識が現実となった以上、我々は本当に解放されたのか?ようこそ、御伽噺の世界へ。 PTUHKI 24E30M / 聶澤文 このシリーズは2019年香港民主化運動の現場スローシャッターで撮影した。 この運動の中、IDを隠すことはプロテストたちだけでなく、警察の側警官番号を現わせず。 大陸人の私は、エモーショナルなデモと客観的な都市景観を交錯した写真集を作り、自分のアイデンティティのあり方にも疑問を持つ。 雲の水たまり / 陳 一琳 ある晴れた日、路上の水たまりに雲が映っていた。光を反射させた水面はどこまでも澄んでいて、くっきりと映った雲に触れたような感覚が鮮明な記憶として残っている。 時々、自分の意識の外にある日常の中の光景に気づき、その水たまりを見た時のセンセーショナルな感覚が蘇る。 どんな光景も日々姿を変容させ、消えてしまう。それらが消える前の一瞬のきらめきを拾い集めることにより、シンボリックな意味性からは見えなかった儚い物語を紡ごうとした。 FABRICATED / 方 健威 私たちがいるこの世界では、目の前に見えるすべてのものを計画し、創作しているように見える。 例えば、身の回りにある風景を見てみると、剪定された樹々や植え込みなど、自然と人工物の境界はぼやけていて、そこに不思議な現代的景観が出現するのである。 会場のコロナ対策について ○マスク着用、入口でのアルコール系消毒・検温をお願いいたします。 ○以下に該当する方の入場制限を実施します。 平熱と比べて高い発熱がある場合 咳・咽頭痛などの症状がある場合 新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある場合 過去2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴および当該在住者との濃厚接触がある場合 ○館内での会話はお控えください。 ○周囲の方と距離を空け、密集・密接にならないようにお願いいたします。 ○入館者が一定数を超えた場合には、入場制限を行います。
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